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意味なし 空っぽ
- 上谷光彦
- 2016年5月21日
- 読了時間: 2分

昨日は第3回 夢を叶える大人たちの会 月例会でした。
今回は、宇宙人(そらびと)の草野さんのお話。テーマは「空・宇宙」
写真は草野さんご自身がアラスカに行って、実際に撮影したオーロラです。
オーロラ・・・みなさんはこの写真のように見えると思いますか?
私は、このように実際に見えるものと信じていました。
旅行のガイドブックやネットで調べても、本当に美しく写っているじゃないですか!
しかし、実際に見ると ただの雲の水滴?で雲が白く揺らいでいるらしいのです。
ですから、このような美しさは肉眼では観ることができない!
そして、お話の中で「空」という漢字のもつ意味
空しさ
空っぽ
虚空
空虚
空室に空間・・
などなど、空という漢字にはむなしさやさびしさを感じる言葉が多いですと・・
なぜ?
人は明るい空や、真青の空を見上げると元気になりませんか?
北斗七星
人間が地上から観る2次元では、7つが綺麗に並んで見せますが、
3次元では、、そう全くかけ離れた位置に存在しています。
そして、その光は何万光年の彼方から届いた光
今この時にはもしかしたら、存在していない光なのかもしれません。
そう考えると、今 見ている世界も実は虚像の空っぽの中に存在している?
太陽の光は、3分と少しで地球に到達します。
もしこの瞬間太陽が消滅しても、私たちは3分間は消滅より長くこの世の中を観ることができるわけです。
今見えている”空`
虚空・・・仏語の何も妨げるものがなく、
すべてのものの存在する場所としての空間。
なのかもしれません。
そのして、私は、タイトルの「意味なし・空っぽ」が呼び出されました。
意味なし・空っぽの世界に、絵を書き続けていきたいと思いました